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写真・グルメ・旅行ブログに簡単にGoogle マップを表示できるプラグイン Simple Map

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フォトブログ、グルメブログ、旅行案内ブログなどで撮影地や紹介したいお店、自分が旅行した土地を紹介するのに、ショートコードで簡単にグーグルマップを表示してくれるPlugin: Simple Map が便利です。

【プラグインのインストール法】

プラグインは、管理画面から新規追加で目的のプラグインを検索し、インストール、有効化。
もしくは、ダウンロードサイトからダウンロード。
管理画面からアップロードかFTPソフトを用いて/○○.com/wp-content/pluginsフォルダにアップロード。

【プラグインインストールにおける注意点】

尚、プラグインは便利なツールですが、入れれば良いというものでもなく、プラグイン同士、干渉し合い、不具合を起こすこともあります。
インストールする場合は、基本一つ一つ。
もし、不具合が起きた場合は、現在、有効化されているプラグインを全て一旦、無効化し、1つ1つ有効化しながら、原因を探ってみて下さい。
マルチサイトの一つのブログが管理画面から完全に消滅したりと、何度もエラーを経験しています(^^ゞ

使い方

ショートコードで

[map addr=”住所” width=”幅” height=”高さ” zoom=”表示倍率”]




と書くだけ。

デフォルト値

属性 初期値
width 100%
height 200px
zoom 16
breakpoint 480

このマップは、住所だけ指定したものです。
ちなみに、場所は離婚されてしまいましたが、藤原紀香さんと陣内智則さんが挙式が行われた神戸の生田神社です。

住所の指定は必須ですが、そのほかの属性は省略できます。
その場合、デフォルトの値が適応されます。

pxのほか%での指定も可。
今後、ほとんどのThemeがレスポンシブル対応となってくるでしょうが、スマホ、タブレット等とマルチデヴァイス時代に%指定は、ありがたいかも知れません。




zoom属性は、数字を大きくすると周辺の表示地域が狭く、小さくすると表示地域がより大きくなります。
デフォルトでは16です。
このzoom属性を1とすると、世界地図全体が表示されるようです。

Google Static Mapsについて

クリックやタッチによって画面がスクロールする通常のGoogle マップのようではなく、地図を画像として呼び出せる仕組み。

画面の小さいスマートフォンなどで閲覧している場合などで、タッチによって地図が動いて、スクロールされるのを防ぐというためのものだそうです。

Simple Mapでは、サイトの表示幅によって、通常のGoogle マップとGoogle Static Mapsを切り替えます。

例えば、サイト閲覧者がサイトに紹介しているグルメスポットを歩きながら不安定な状態でスマホを閲覧している場合などに便利です。
でも、実際にそのスポットへ行こうと場所を探している場合などには、逆に不親切です。
自分のiPhoneで試してみると、確かに画像表示で周辺地域をタップしてもスクロールしません。
が、赤のアイコンのスポットをタッチすると、Google マップに移行しました。




切り替わる幅をbreakpoint属性にpxで指定すると、そのpxサイズ以下になったら、画像で表示させるようにできるようです。

おそらく、Google マップを表示させるプラグインは他にも沢山あるのかも知れませんが、このSimple Mapは、実に簡便です。
旅行地、グルメショップ、撮影地に場所を案内する地図がないのは不親切です。
Google マップを表示させるプラグインの候補の一つに入れてみてください。

参照)プロが選ぶ WordPress優良プラグイン事典

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