ハッシュタグ付きでTwitterと連携し自動投稿してくれるWordPressプラグイン3選と1つ
3~4年前までは、Twitterで積極的に活動していたのですが、Google+に活動の拠点を移し、以降、Twitterは、はてなブックマークのリンクを飛ばすだけで全くと言っていいほど活動していませんでした。
また、アカウントを分野毎に分けたこともあり、フォロワー数も全然、少ないです。
活動を再開し、少してこ入れしようと、ハッシュタグ入りで自動投稿してくれるWordPressのプラグインと通常のブログでもハッシュタグ入り自動ツイートをしてくるツールをまとめておきます。
ハッシュタグにもよりますが、やはりハッシュタグを付けた方がレスポンスは高いようです。
【プラグインのインストール法】
プラグインは、管理画面から新規追加で目的のプラグインを検索し、インストール、有効化。
もしくは、ダウンロードサイトからダウンロード。
管理画面からアップロードかFTPソフトを用いて/○○.com/wp-content/pluginsフォルダにアップロード。
【プラグインインストールにおける注意点】
尚、プラグインは便利なツールですが、入れれば良いというものでもなく、プラグイン同士、干渉し合い、不具合を起こすこともあります。
インストールする場合は、基本一つ一つ。
もし、不具合が起きた場合は、現在、有効化されているプラグインを全て一旦、無効化し、1つ1つ有効化しながら、原因を探ってみて下さい。
マルチサイトの一つのブログが管理画面から完全に消滅したりと、何度もエラーを経験しています(^^ゞ
WordTwit
ダウンロード:WordPress › WordTwit Twitter Plugin « WordPress Plugins.
WordTwitは、ハッシュタグの指定や投稿スケジュールの設定など、ツイートに関する様々な設定が利用できます。
複数のTwitterアカウントに対応し、時間差でツイートということもできます。
投稿欄からツイートをアレンジできるようです。
先日、紹介したスマートフォンにスタイリッシュなデザインで最適化してくれるWPtouchプラグインと同じ制作者です。
WordTwitの設定画面
尚、画像は全てクリックして頂ければ拡大します。
投稿欄からツイートの設定の様子。
【設定方法は以下をご覧下さい。】
Twitterアプリケーションの作成が初めての方にはややこしいかもしれません。
3.0の設定方法、使い方/WPプラグイン「WordTwit」 | 楽々WordPressプラグイン.
WordTwit 3.0設定インストールしたらTwitter Developersに登録・再連携 | WEBスキルアップ君.
WordTwitの設定方法や日本語化してからの使い方について | bl6.jp.
3.0の設定方法、使い方/WPプラグイン「WordTwit」 | 楽々WordPressプラグイン.
WP to Twitter
ダウンロード:WordPress › WP to Twitter « WordPress Plugins.
ハッシュタグやテキストを追加し、カスタムテンプレートのタブを選んで、それぞれの記事の投稿ツイートをカスタマイズもできるようです。
記事を新たに投稿した時だけではなく、更新した場合にもツイートしてくれます。
サイトに自身のTwitterのつぶやきをウィジェットとして貼り付けることもできるようです。
Google Analyticsにも対応しています。
また、投稿したくないカテゴリーをフィルタリングできるようです。
投稿内容など長い文章は、140文字切り捨ててくれます。
WordTwitと同様に、Twitter DevelopersサイトでのTwitterアプリケーションへの登録が必須です。
WP Tweets ProにアップグレードするとTwitter投稿のスケジューリング、タイムラグを入れたTwitterへの自動投稿などができるようです。
翻訳には、完全に対応しているとあり、日本語にも対応しているようです。
WP to Twitter 設定画面
※ 画像はクリックして頂くと拡大します。
設定画面を見るとデフォルトの投稿のテンプレートとして色々設定できるようです。
僕が設定したところ、始め上手く行かなかったのですが、最下部にある【機能チェック】をクリックし、成功した後、それ以前にテスト投稿していたものがツイートされました。
ただ、設定とにらめっこして、 #tags#を加えたり、Use tag slug as hashtag valueにチェックマークを入れ足りとテストを繰り返したのですが、ハッシュタグを加えるのには全く成功しませんでした。
原因は、こちらが関係しているのかも知れません。
すいません。検索にかなりの時間を費やしたのですが、詳細な設定画面があるにも関わらず、詳しい設定法を掲載した記事はありませんでした。
WordPressとTwitterを連携させるプラグイン「WP to Twitter」 | GLOSSY.
Tweetily
ダウンロードサイト:WordPress › Tweetily – Tweet Your Posts Automatically! « WordPress Plugins.
Tweetilyは、TwitterでWebサイトの過去記事をランダムに自動投稿してくれるプラグインです。
時間、ツイートの数を設定できるようです。
上記のプラグインと異なり、簡単にTwitterアカウントを登録でき、また、次のツイートがいつかをカウントダウンもしてくれるようです。
検索を掛けたら過去記事をツイートしてくれることを、どのサイトもプッシュしていましたが、新しい記事にも対応しているようです。
ツイートの間隔を選び、特定のカテゴリー、特定の投稿を除外することも可能なようです。
このTweetilyは、 同じく過去ログをTwitterに自動ポストしてくれるTweet Old Post pluginを補ったバージョンであるとしています。
【Exclude Posts】には、除外された記事がリストアップされています。
ほんとは、投稿スケジュールが閲覧できれば嬉しいのですが。
ハッシュタグとして、全てのツイートに共通のハッシュタグ、カテゴリーかタグをハッシュタグとして利用できるように設定できます。
正直、このプラグインは大変ありがたいです。
と思って喜んでいたのですが、下記のサイトにあるように昨年(2013年)の12月から急に稼働しなくなったようです。
自身、設定後に一度もツイートされませんでした。
検索を掛けてみると、他のブロガーも困っているようです。
似たような機能を持つTweet Old Postも同様のようです。
12月にWordPress本体が、バージョンアップしたのに、プラグイン制作者が対応させていないための不具合だと考えています。
[WordPress]プラグイン「Tweetily」で自動過去記事ツイートが出来なくなりました | Macと過ごす日々.
最近、おかしいし、ネット関連以外の他のアカウントで同じようにレビュー・サイトの過去記事をTweetしようとセッティングしても全くつぶやかないので、検索を掛けると下記のような記事に出会いました。
また、時間がある時、トライしてみようと思います。
【設定方法は以下をご覧下さい。】
ネタワンさんの記事にあるように、記事をツイート対象に含める経過日(Minimum age of post)と、ツイート対象から除外する経過日(Maximum age of post)に注意し、適当な期日を設定するのがよいでしょう。
Tweetily – Twitterで過去記事をランダムに自動投稿できるWordPressプラグイン | ネタワン.
WordPressの過去記事を自動でツイート Tweetily | ウィンドミル いわしブログ.
WordPressで過去記事をランダムにツイートするプラグイン「Tweetily」を入れてみた! | Taka’s Life.
Feedburnerを利用したハッシュ自動生成
Feedburnerとは、RSSフィードを配信してくれるサービスなのですが、アレンジするとTwitterにカテゴリーをハッシュタグとして呟いてくれます。
Feedburnerを導入するメリット、デメリット等はWeb Memo.SE.さんのこちらの記事をご覧下さい。
ブロガーがFeedBurnerを導入するメリット・デメリット : Web Memo.SE.
方法は、ブログのURLではなく、RSSフィードのアドレス、WordPressならデフォルトで「投稿の RSS」というのがあるので、それを入力し、フィードを作成します。
その後、集客支援か上記のようにPublicizeとなっているタブのSocializeをクリックします。
図のように「Create hash tags from item categories」を選択し、最下部の「有効にする」でactiveにします。
すると、カテゴリーをハッシュタグとして、自動ポストしてくれます。
以前は、この方法を利用していました。
詳しい設定法は、Amamoさんの記事をご覧下さい。
ブログのアクセスUP!最新記事の更新ツイートに#ハッシュタグを入れるお勧めの自動・手動方法とは?.
これは、以前まで利用していたFeedburnerを利用したハッシュ自動生成の結果です。
【Twitterで何度も記事の更新を投稿することについて】
Google+、Facebookなどでは、同じ投稿を何度も投稿、それもブログ更新の投稿を繰り返すのは嫌われます。
一方、これは、新しい記事の投稿更新のお知らせもそうですが、Twitterのように膨大な量のツイートが投稿される中、自分の投稿を見つけてもらうことはなかなか困難です。
せっかく書いた記事を、そういう確率の低い運任せのような状態に放置しておくよりも、これは、自身のツイート数にもよりますが、ある程度、過去記事を含め何度かハッシュタグ付きで投稿することは、Twitterの拡散性を考慮するとブログの読者を増やすための有効な手段ではないでしょうか。
また、何度も自身のブログ更新の投稿を何度も行うという行為は、Facebook、Google+などのソーシャルメディアでは許容されない行為ですが、Twitterというメディアでは許されるのではないかと思います。
勿論、限度を超すと敬遠されるでしょうが。
自身が丁寧に折角、書いた過去記事(賞味期限がまだある)を、自動的にそれもランダムで投稿というのは、ページビューを増やす有効な手段であると思われます。
追加
スケジューリングに興味がある方は、以下の記事をどうぞ!
現在、WordPressのプラグインなどに限らず、ネットの動向は凄まじく変わって行っています。
尚、ネット情報などで検索を掛ける場合、検索ツールをクリックし、期間を1年以内など任意の値で検索して下さい。
アクセスアップ!?「IFTTT」と「Buffer」を使って指定の時間に更新内容をTwitterにポストする方法 | Select *.
Twitterでブログの記事を日時を指定して予約/自動投稿するならこのツール!「Buffer」の使い方。 | iPhone・Macの情報発信ブログ “NUMBER333”
Buffer – A better way to share on social media.
正直、今回の記事は、ハッシュタグ付きで自動投稿してくれるプラグインを探すのにも苦労いたしましたし、また、設定もしんどかったです。
一番疲れたのは、WP to Twitterなど何度もテストしてみても上手く行かないのには、ほとほと参りました。
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