アップグレードしたWPtouchにGoogle AdSenseコードを簡単に挿入する方法
スマートフォンにサイトを適正表示してくれるプラグインWPtouchに、Google AdSenseコードを挿入してみました。
検索してみると、旧バージョンのWPtouchのGoogle AdSenseの挿入方法ばかりで、まだ大幅にリニューアルされたWPtouchへの挿入法が書かれた記事は、ほとんどありません。
尚、旧バージョンは、pubで始まるGoogle Adsense IDを入力するだけでAdSenseが表示されていましたが、現在、その設定項目自体がなくなっています。
旧バージョンのWPtouchの画面は、iPhoneスタイルでしたが、現在はこうなっています。
このプラグイン、スタイリッシュでいいのですが、他のプラグインと色々、干渉するようできっちり表示されないことがあるので注意が必要です。
特にレスポンシブルに対応していないプラグインによるサイトへの表示、フロートに表示されるプラグイン、つまりユーザーがサイトの記事を下へページを読み進んのに追いかけて追尾して表示される、例えば、僕がついこの前まで装備していた記事横に追尾するシェアボタンを表示させるプラグインは要注意です。
この記事を書く前まで気がつかなかったのですが、レイアウトが大幅に崩れていました。
現在、Tweet, Like, Google +1 and Shareに変更し、スマートフォンに表示しないように設定して、上手く行っているようです。
まだ、調べ物は、デスクトップ、タブレットメインでしょうが、読み物としての記事は、もはやモバイルは無視できません。
AdSenseコードの挿入は、WPtouchの設定画面から簡単に行えます。
この方法で、トップサイトの最下部にAdSenseが表示されます。
尚、ホームには表示されますが、投稿記事には表示されません。
<重大な誤りがありました>
投稿記事には表示されませんと書きましたが、本日(2014年1月4日)、確かめると記事の最下部に表示されていました。
Google AdSenseのポリシーでは、「3 つのコンテンツ向け AdSense の広告ユニットに加え、リンク ユニットを 3 つまで、検索ボックスを 2 つまで各ページに配置することも可能です。これらのポリシーは、PC 向けとハイエンド携帯端末向けのどちらのサイトでも同じです。」とあります。
なので、記事配置にAdSenseが4つ以上表示させないよう、ご注意下さい。
方法は、WPtouchの設定の【Theme Settings】画面の上部の【Branding】画面の【Theme Footer】にAdSenseコードを挿入し、【Save Changes】をクリック。
以上です。
ハヤトさんの記事:【WPtouch】新バージョン(3.1)でAdsense広告を挿入する方法 | ネットビジネス初心者が迷わず結果を出すための指針「ネットビジネスログポース」.にWPtouch自体にAdSenseコードを挿入する方法が記載されています。
ただ、僕はAdSenseを表示させるプラグインに、Quick Adsenseを利用しているのですが、当初、スマートフォンとデスクトップで異なるAdSenseを表示させようかとも考えたのですが、英語サイトを含め検索してみたのですが、どうもできないようです。
また、モバイル コンテンツ向け AdSense – AdSense ヘルプ.によるとiPhone、Androidなどのハイエンドな携帯端末にモバイル コンテンツ向け AdSenseを掲載するのは禁じられているようです。