Tweetilyが使えないので、Buffer My Postに乗り換えた
Tweetily で過去記事をTweetした効果は?
フォロワーも少ないし、過去記事のTweetはどうなのかなあと思っていたのですが、ハッシュタグを付けさせただけあって効果はありました。
ただ、自分のIT情報のつぶやきの中に、過去記事のTweetが紛れ込んでいる場合などはいいのですが、ほとんど、自分がつぶやかない期間に、過去記事のTweetばかりというのは、どうだったのだろうと思案しています。
良かった点
1.お気に入り登録、リツイート、paper.li に取り上げられるなど良好なリアクションを得られた。
やはりTwitterにアクセスする時間帯は、人それぞれ。時間帯をばらけて過去記事をTweetするように設定した効果はあった。
おかしな点、マイナス点
- ハッシュタグが付かなかったり、リンクだけという変なツイートも混じった。
- 他のブログでTweetilyが稼働しない。
- 直接、言われたわけではありませんが、プロモーションのTweetが自身のホーム画面に入るのを嫌がるアカウントが存在することから、ネガティブなイメージを持たれた方もいるのかも知れない。
- 鮮度のあるIT情報ということで、1年以内の記事をTweetするように設定していたのですが自身、代わり映えがしない記事のTweetの連続となった。
今後の方針
記事のストックのある、流行り物ではない映画のレビューを書いている映画ブログや本の感想を書いている他のブログで試してみる。
Tweetilyの設定
1日3回、1Tweetづつ、つぶやくように設定しました。
空き時間は、ともかく、その人が1日のうちでTwitterにアクセスする時間帯は、ほぼ決まっているだろう。ということで、時間帯の違う時間に、1日3回、Tweetするように設定させました。
ということで、Tweetilyの日本語化という線もあるのですが、検索で見つけたyutasanoさんと狩下手男子さんの記事を参考に、Plugin「Buffer My Post」の設定方法を紹介させて貰います。
Tweetilyが使えなくなった人に朗報!!Buffer My Postを使って過去記事を自動ツイートできるよ!!
Buffer My Postの特徴
- Tweet間隔を選べる
- スケージュリングできる
- Bufferへ投稿する数を選べる
- ハッシュタグとしてカテゴリーを使える
- 除外カテゴリーを選べる
- 特定の投稿を除外できる
ダウンロード:WordPress › Buffer My Post « WordPress Plugins.
Buffer My Post – WordPress Plugin To Schedule Your Post To BufferFundamental Provocation.
Bufferを利用し、投稿をスケジューリングすると、フォロワーらにうんざりされてしまう連続投稿が避けられるというメリットもあります。
Facebookなどへのマルチポストも可能。
Bufferとは?
Buffer My Postを利用したTwitterへの過去記事の投稿の流れ
Buffer My Postの設定を済ませ、WordPressからBufferへ投稿。BufferからTwitterへ過去記事のTweetを投稿。
したがって、Buffer My Postの設定とBufferの設定の両者が必要。
1.まずはBuffer My Postのインストールし、有効化。
2.Bufferのアクセストークンを取得。
a) Bufferにアカウントを作成
Buffer – A better way to share on social media.へ飛ぶ。
Twitterでアカウント作成。
b) Bufferアクセストークン作成
「アプリの名前」と「アプリの説明」は、任意で構わなので、[Name],[Description]に、それぞれ記述。
僕の場合、僕が管理している他のブログと区別するために、[Name]に「INTERNETHACK」と[Description]に「INTERNETHACKの投稿をTwitterへ」と記述しました。
[Website]と[Callback URL]に、ブログのURLを記入。
最後に[Create Application]をクリック。
届いたメールの「your own access token here 」部分のリンクをクリック。
赤の四角で囲んだ箇所がAccess Tokenの掲載されている場所です。
3.Buffer My Postの設定
Buffer My Postの設定画面にアクセス。
① Your Buffer App Access Token: BufferのアプリのAccess Tokenを記入。
② Post Format (Format of the Post to Buffer): 投稿のフォーマット。
タグを使用したポスト·フォーマットを定義します。有効なタグは以下のとおりです。
{sitename}: ブログ・タイトル
{title}: 記事のタイトル
{excerpt}:記事内容の短い抜粋
{category}: 記事の最初に選択されたカテゴリ
{date}: 投稿日時
{url}:記事のURL
{author}: 記事の著者
僕は、以下のように記述しました。
カテゴリーをハッシュタグとして利用するため、[半角スペース+#+{category}]としています。これは、間違いです。
#{category}とせずとも、{category}のみでハッシュタグとして認識されます。
上記のような場合、##ハッシュタグとして認識されてしまいます。
ただ、Twitterは##ハッシュタグであっても、ハッシュタグとして認識されるようなので、過去のTweetが無駄になったというわけではありません。
このことを指摘していただいた方は、Google+上の親交を温めている方でした。
ソーシャルメディアの繋がりは大切ですね。
共通のハッシュタグを付けたい場合は、#PCなど任意のハッシュタグを入力しておけば良いと思います。
③ Minimum interval between posts: ポスト間の最小間隔
投稿と投稿の間隔です。
④ Minimum age of post to be eligible for post: 対象となる記事の最小日時
投稿の対象となる記事は、何日前からかを表す。
0だと今日からの記事から選んで投稿します。
⑤ Maximum age of post to be eligible for post: 対象となる記事の最大日時
投稿の対象となる記事は、何日前までかを表す。
このオプションを使いたくない場合、0かブランクにします。
僕は、365と入力し、1年以上前の記事は投稿されないようにしています。
ITに関する記事は、賞味期限が1年も無いであろうという考えからです。
⑥ Number Of Posts To Post: 投稿する記事の数
一度に、投稿する記事数。
⑦ Post Type: 投稿する記事のタイプ
Pages Only/Posts Only/Pages & Postsから選べる。
⑧ Accounts: アカウント
アカウントは、設定入力が終了し、最下部にある[Update Buffer My Post Options]のボタンをクリックすると現れます。
ご自分のアカウントが認証されているか、後ほど確認。:
⑨ Categories to Omit from posts: 除外するカテゴリー。
投稿したくないカテゴリーにチェックを入れる。
入力が終了すれば最下部にある[Update Buffer My Post Options]のボタンをクリックし設定を保存。
[Post Now]より投稿してみる。
【Exclude Posts】の項目で個別に投稿を除外できます。
【今回の設定】
記事数が少ないので、頻繁に同じTweetが投稿されるのも目障りだろうということで、取り敢えず、投稿と投稿の間隔を同じ時刻にTweetされないよう、34時間という中途半端な時間にした。
Buffer側でスケジュール調整をしてみましたが、僕の場合、Buffer My Postの設定を優先し、投稿されているようです。
4.Bufferでのスケジュール設定
上の【Schedule】というタブをクリック。
右横の[Schedule Timezone]を、TokyoもしくはOsakaに設定。
Toky..と文字を入力していけば、候補が浮かび上がってきます。
AMかPMかを選択し、時間を設定。
【Add Posting Time】で投稿回数を増やせる。
あとは、自動的にブログからBufferへ、BufferからTwitterへ投稿される。
【Twitterに投稿された様子】
[過去記事] ソーシャル時代に重要なOGPを設定してくれるWordPressプラグインOpen Graph Proの設定法 http://t.co/MWZY7q4iif INTERNET HACK ##wordpress #プラグイン pic.twitter.com/AOPSJ2P9CG
— Togusa (@togusa03) 2014, 3月 16
(関連記事)
ハッシュタグ付きでTwitterと連携し自動投稿してくれるWordPressプラグインまとめ | INTERNET HACK.