フォトブログ用WordPress公式配布無料テーマ17選
尚、もっと自分であったWordPress公式のThemeをお探しの方は、毎週末、「テーマ」の新規追加で、「最新」もしくは「おすすめ」をチェックされることをお勧めします。
平日よりも週末の方が更新、新規投稿が多いようです。
尚、WordPress.orgの画面上に「このテーマは、○○年、更新されていません。」という但し書きがあるものもあるので、ご注意を。
テーマのインストール法
管理画面で「テーマ」→「新規追加」。
検索→「インストール」→「有効化」
もしくは
ダウンロードサイトでフォルダごとダウンロードし、FTPでサーバー側のThemeフォルダにアップロードし、有効化。
または、管理画面の「新規追加」→「アップロード」でダウンロードしたフォルダを選択し、アップロードしてインストール。
各テーマは、インストールし、有効化してみると、プレビューで見るのと違うことがままあります。
気になるテーマは、一度、有効化で試されることをお薦めします。
また、個別のテーマのデザインを含めた詳細な機能については、そのテーマ名で検索してみると、記事が書かれている場合があります。
無料で配布されていたテーマが、WordPress.orgのページから消え、プレミアム・テーマとなっているということもあります。
なので、いいなぁと思うテーマはインストールし、ストックされることをお薦めします。
Asteria Lite
ポートフォリオのサイト:Towfiq I. » WordPress Templates.
デモ:Asteria.
ダウンロード:WordPress › Asteria Lite « Free WordPress Themes.
フリーサポートサイト:Towfiq I. » Forum: Asteria Lite.
レスポンシブル対応テーマ。
スライダー、レイアウト・オプション、10のソーシャルアイコン、3つのページテンプレート、フルワイドページ、レフトサイドバー・ページ、ブログページ・テンプレート装備。
サイトロゴを600以上のフォントからデザインできる。
美しいギャラリー。
ページネーション(ページ割り)、SEO親和的、多くのユーザーフレンドリーなオプション装備。
著者は、どんなWebサイトにも適当であると述べている。
企業サイト、ポートフォリオ、ビジネスサイト、ブログ。
グリッドでおそらくは投稿のアイキャッチ画像が大きく提示されているので、撮影した写真を読者にアピールするのに適している。
背景画像がグレー単色というのは少し地味。
正統的というかオーソドックスというイメージを受けます。
フォトサークルなどにいかがでしょうか。
Tempera
ダウンロード:WordPress › Tempera « Free WordPress Themes.
デモ:Tempera Demo | Just another WordPress site.
軽快なユーザーインターフェイスを心懸けた。
タブレット、スマートフォンに合わしたレスポンシブル。
12ウィジェットエリア。スライダー。無制限のカラム。Magazine風、ブログ用の8つのレイアウト。40以上のソーシャルアイコン。カスタマイズしやすいトップバー。独特のテクスチャーを配分。
この独特のテクスチャーが画像にもデフォルトで掛かるのかどうかわからないのですが、それによってフォトサイトの印象を大きく変えるように思います。
レイアウト等、大きく変えられるようなので、カスタマイズしたい中級以上の人用といったところでしょうか。
締まった黒の背景を持つこのテーマは、自然風景をメインに撮ってる方のブログに適しているように思われます。
Anjirai
ダウンロード:WordPress › Anjirai « Free WordPress Themes.
WordPress.org制作のTwenty Fourteenの子テーマ。
全てのエレメントのカラーがカスタマイズできるそうです。
デモがこれなのですが、ダウンロードサイトのAnjiraiのサムネイル画像を見ると一風変わったフォトブログとしても使えるテーマとなっています。
現在、右サイドバーが主流なのですが、左サイドという点を利用者がどう捉えるかでしょうか。
Market
ダウンロード:WordPress › Market « Free WordPress Themes.
ポートフォリオのサイト:Rohitink.com | Rohit Tripathi – The Creative WordPress Developer.
デモ:Market | Beautiful WordPress Theme for WooCommerce.
以下、Sixteen、Inkness、Fifteen、Tribbiani と同じ制作者です。
ECサイトを構築するプラグイン、WooCommerceのために特に創られたテーマ。
ソーシャルアイコン、マルティプルメニューバー、見事なアニメーション、よくデザインされたショップ、カスタムウィジェット、ページレイアウトと適切なテーマ・オプションパネルなど、このテーマには沢山の性質がある。
eコマースのWebサイトに適している。もちろん、eコマース以外のサイトでも上手く働く。
トップにナビゲーションバー(メニューバー)があるのが嬉しいところ。
落ち着いたグレーに適度な大きさのスライドバーの下に正方形に近い画像が整然と並んでいます。
デジタルカメラの比率は、4:3なので、使用してみると不満が出るかも知れませんが、見る側からすると大変見やすいです。
Inkness
ダウンロード:WordPress › Inkness « Free WordPress Themes.
レスポンシブル・テーマ。
3カラム。スライダーもレスポンシブル対応。
マルティプル・ページ・レイアウト。フッター・ウィジェット装備。
どんな言語も翻訳可能。
管理パネルの使用のしやすさを謳っています。
プロ・バージョンあり。
どんなタイプのフォトブログにも合うのではないでしょうか。そう思わせるオーソドックスな作り。
Tribbiani
デモサイト:Tribbiani Demo | Just another WordPress site.
ダウンロード:WordPress › Tribbiani « Free WordPress Themes.
カスタマイズ・オプションは、ブログなど全てに対応させることができる。
黒と濃い上品な青とのコンビネーション。
写真自体、鮮やかなスナップ、ポートレートの写真ブログに合うのではないでしょうか。
フッターで、プロフィール等をアピールできます。
Sixteen
デモ:Sixteen WordPress Theme | Just another WordPress site.
ダウンロード:WordPress › Sixteen « Free WordPress Themes.
レスポンシブル対応。ヘッダーのイメージ画像をサポート。
レスポンシブル・スライダー。ヘッダー、フッターは、カスタマイズ可。
ホームページ用のグリッドデザイン。
日本語に翻訳済み。
デモサイトに飾っているようなiPhoneライクな淡い編集を施した静物写真なんかが一番、合いそうです。
Fifteen
ダウンロード:WordPress › Fifteen « Free WordPress Themes.
100%レスポンシブル。
フォトグラフィー、ポートフォリオ用に創ったテーマ。プロのアーティストに最も適しているだろうとのこと。
Bootstrap 3.0 により制作。3カラム・グリッド・レイアウト。
カスタム・ウィジェット。
著者の最新作。
配色された渋いグレーから、都会的なポートレート、夜景、逆に鮮やかな緑の風景写真が合いそう。
Twenty Fourteen
ダウンロード:WordPress › Twenty Fourteen « Free WordPress Themes.
WordPress.orgが制作した2014年のデフォルトのThemeをレスポンシブル・MAGAZINE・Webサイトにしたもの。
グリッド・デザインでスライダーも装備。
3つのウィジェット・エリアをカスタマイズできる。
WordPressでMAGAZINEスタイルのテーマを作成することは、そう簡単ではないらしいので、MAGAZINE風のサイトを持ちたい人には貴重でしょう。
渋い黒から風景写真、旅行写真を格好良く見せるのによさそう。
ホームページのイメージは、ダウンロードサイトのサムネイル画像を参照してください。
写真の配置もおしゃれ。
このTwenty Fourteenは、少し話題になったようで、検索すると、その詳細をレポートした記事が幾つか見つかりました。
WP Simple
ポートフォリオのサイト:Nimbus |Themes.
デモ:Nimbus Themes | Item : Simple.
ダウンロード:WordPress › WP Simple « Free WordPress Themes.
その名の通り、シンプル、クリーン、ミニマル・レイアウトを提供するようBootstrap 3に基づいて制作。
PC,タブレット、スマートフォンのフルレスポンシブル対応。
カラーをカスタマイズ可。ブラウザの互換性のチェック済み。
SEO最適化処理。ほとんどのポピュラーなPluginと互換性あり。
最も目につきやすいところにナビゲーション(メニュー)が配置。
ヘッダー画像のインパクトが大きいですが、シンプルに作ったと言うだけあって、どんなフォトブログにも合いそう。
Hueman
デモサイト:Hueman – Inspire and empower..
ポートフォリオのサイト:Themes – AlxMedia.
ダウンロード:WordPress › Hueman « Free WordPress Themes.
レスポンシブル対応。
ユニークなサイドバーは、タブレットとスマートフォンで大きなブラウジングとリーディング体験を読者に与えるだろう。
無制限なトップバー、ヘッダー、フッター、ウィジェットエリア。カラーアクセント装備。
ページ毎、ポスト毎に振り分けて、サイドバーを0-2、左右に設置可。幅も300px と220pxから選べる。
0-4のフッター・ウィジェット・カラム。関連ポスト、投稿ナビ。10の投稿フォーマット。
SEO最適化。3つのフレキシブルなカスタム・ウイジェット。ソーシャル・リンク。ロゴがアップロードできる。
使いやすい管理パネル。
上の謳い文句はダウンロード・ページを訳したものですが、多くのカスタマイズ性を謳っているだけあって、以前、自分のフォトブログに採用していたのですが、色々カスタマイズできるみたいでした。
僕は触りませんでしたが、左右のサイドバーの上の扉のようなっている所など、独特のくせがあります。
写真自体は、どんな写真にも合いそうです。
カスタマイズが面白いと思う人にはいいかもです。
デフォルトでも配色は、万人向きだと思います。
ButterBelly
ダウンロード:WordPress › ButterBelly « Free WordPress Themes.
ポートフォリオのサイト:WordPress Themes | InkThemes.
テーマオプション・パネルでカスタマイズできる:ロゴ、テキスト、背景。
2つのサイドバー、3つのフッター、計5つのウイジェット・エリア。カスタム・ヘッダー画像をサポート。
フル・ワイズとギャラリー・カテゴリーの投稿スタイル。
特徴ある画像スタイルで、読者に親しみやすい感じを与えます。
ヘッダー画像さえ変えれば、どのような写真にも合うのではないかと思います。
サイトイメージは、ダウンロードサイトのサムネイル画像を参照してください。
ProMax
ポートフォリオのサイト:Best WordPress Themes Incredible Design at Low Price Buy.
デモ:BazTro : Creating New Ways | Find Technology Products Near You – Latest News Updates.
ダウンロード:WordPress › ProMax « Free WordPress Themes.
下のEffectと同じ制作者です。
SEO最適化。フルレスポンシブル対応。
カスタマイズ:ソーシャルメディア連携。AdSenseの準備。
スマートフォン、タブレットでの見え方が気になりますが、PCで見る限り、グリッドデザインの画像配置が大きく、各画像間の幅が狭く、フォトブログに向いていないかも知れません。
ナビゲーション(メニュー)位置が目にとまりやすい位置にあるのは嬉しいところ。
Effect
デモ:Effect – Fully Loaded Theme | Just another BazTro : Creating New Ways Sites site.
ダウンロード:WordPress › Effect « Free WordPress Themes.
レスポンシブル・多目的テーマ。SEO最適化。ソーシャルメディア連携。AdSense準備。
白のすっきりしたデザインで、デモを見る限りスライダー装備で、ホームはホームページスタイルとなっています。
ピックアップしたい投稿を上に配置できるようですし、汎用性の高い、どのような写真にも合うスタイリッシュなテーマ。
写真で見る限り、タブレットでの見え方もいい感じではないでしょうか。
viper
ダウンロード:WordPress › viper « Free WordPress Themes.
レスポンシブル・MAGAZINEテーマ。
マルティプル・ページ・レイアウト対応。
300×250 , 125×125 サイズの2つのあらかじめ用意されたAdSense枠(ブルー)。
2つのフルワイズのページ・テンプレート。
ソーシャル・アイコン。スレッド・コメント枠。
薄い黒で、デモの赤いヘッダー画像がインパクトが大きいですが、それを変えれば風景写真などに合うのではないでしょうか。
ヘッダー画像下に横一列に配置されたデザインもGood。
Memori Jingga
ダウンロード:WordPress › Memori Jingga « Free WordPress Themes.
レスポンシブル対応。
この作品が初めてのデザインのようで、不具合等、心配がありますが、シンプルな作りながら、ニコンユーザーなど一眼中級ユーザー等、玄人好みのデザインとなっているのではないでしょうか。
WordPress.orgの説明文には詳しく書かれていませんが、画像のアイコンのデモが一眼レフとなっているところから、制作者は、カメラユーザーのために制作したと思われます。
また、そのための機能を用意しているかも知れません。
Arunachala
ポートフォリオのサイト:Creative Vision Animation | Freelance Web Designer & Developer.
ダウンロード:WordPress › Arunachala « Free WordPress Themes.
レスポンシブル対応テーマ。
フレキシブルなレイアウト、投稿スライダー、フル・ワイズ・イメージ・ギャラリー。
デモの画像は素っ気ないのですが、ダウンロード・ページにあるサムネイル画像を見ると、映えた青を基調に非常にクールなデザインとなっています。
インストールしてみたのですが、デフォルトではデモのように行かず、青い領域はありませんでした。
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