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MAMPのインストール、設定、使い方 for Mac

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WindowsではXAMPPが有名ですが、Mac版のXAMPPもあるのですが、調べてみると、XAMPPの設定は、とても煩雑で素直にMac用のMAMPの設定法を書きました。

MAMPとは?

もあるのですが、MAMPとは、「Macintosh、Apache、MySQL、PHP」の頭文字をとったもので、XAMPPと同じように、ローカルにApache+MySQL+PHP環境を簡単に構築できるソフトウェア。

MAMPでは、XAMPPと異なり、Perlは利用できない。

MAMPでApache/MySQLが起動しない場合

・MAMPをインストールする以前に、Apache/MySQLを単体でインストールしたことがないか、確認して下さい。
もし、インストール済みなら、先にアンインストールしてください。

・Apacheの既定のポート80を、Skypeなど他のサービスが利用中でないか、確認して下さい。

MAMPをインストールする

ダウンロードページ(http://www.mamp.info/en/)を開く。

 MAMP   MAMP無料版のMAMPと有料版のMAMP Proがあるので、MAMPをダウンロード。

スクリーンショット 2014-09-29 18.37.50




インストーラーの画面の指示に従って「続ける」をクリックしてインストールする。

 MAMPのコントロールパネルを起動する

インストールが完了すればFinderから【アプリケーション】フォルダ内のMAMP.appをダブルクリック。

スクリーンショット 2014-10-01 6.42.33ウィンドウが開くので、間違えないように【MAMPを起動】をクリック。

スクリーンショット 2014-10-01 6.49.07MAMPのコントロールパネルが起動する。

【MAMPのコントロールパネル】

スクリーンショット 2014-10-01 6.52.04

【設定】をクリック。

スクリーンショット 2014-10-01 6.57.46

最初に現れる【スタート/ストップ】画面において、適宜、チェックを外す。

MAMPの設定 ポート

続いて、【ポート】をクリックする。
初期状態であると、Apacheのポートが8888、MySQLのポートが8889になっているので、【WebとMySQLのポートを80と3306に設定】をクリック。




この設定で、ブラウザでMAMPのApacheにアクセスするURLが「http://localhost:8888/」 から「 httt://localhost/」に変更されます。

他の設定画面も適宜チェックし、問題なければ【OK】をクリック。

WordPressで必要なPHPのバージョンは、5.2.4以上。

Apacheのドキュメントルート

ドキュメントルート(Webサーバーのルートディレクトリ)は、[アプリケーション>MAMP>htdocs]になる。

初期状態では、このフォルダ内には何も入っていない。

これは、【設定】のWebサーバ・タブで変更できる。

スクリーンショット 2014-10-01 7.43.04FTPソフトでファイルをアップロードする代わりに、MAMPのローカル環境では、/Applications/MAMP/htdocs/のフォルダ(Finder上からでは「アプリケーション>MAMP>htdocs」)にファイルをコピーする。 

phpMyAdminを表示

 MAMPのコントロールパネルから、【スタートページを開く】をクリック。

MAMP (1)「ようこそ」の画面が開く。

phpMyAdmin のリンクをクリック。




MAMP (2)

phpMyAdminが表示される。

MAMPには、XAMPPのようなセキュリティ設定はない。 

ファイルの実行結果を確認する

例えば、aaa.phpというファイルの実行結果を確認するには、Webブラウザで下記のようなURLを入力し、確かめる。

http://localhost/aaa.php

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