Google+,  ソーシャル・メディア

Google+は、ソーシャルメディアとは言えない

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何故か?

結論から申せば、Twitterが会話ツールとすれば、Google+は、1人ブログの集まりと言えなくない。

3大新ソーシャルメディア、Twitter、Facebook、Google+の中で、唯一、ソーシャルメディアらしいソーシャルメディアと言えばFacebookのみかも知れない。

僕自身、高校・大学と面白くなく過ごしたので、同窓生と関わろうとは、別に思っていません。
なので、自身、親戚を除けば、1人の後輩を除いて、全てGoogle+等、ネット社会で出会った人達ばかりである。

が、あえて言わせて貰えれば

Facebookには、

  • チャット機能
  • グループ機能
  • タイムライン
  • シェア
  • メッセージ
  • イベント機能
  • Facebookページに見られる主に組織、店舗などのページ

などなど多彩な機能を持ち、今後も続々と機能改善が見られる事でしょう。

後追いする形のGoogle+も、イベント機能などやローカルという、例えば、自分が行ったグルメスポットの口コミを共有する独自の機能を追加し、店舗などに参加を即しているが、結果は、日本においては、全くなのである。

Google+は、どちらかと言えばTwitterに似ている。
コメントなどを通して、緩やかなコミュニティを形成している。

この緩やかなという点が、曲者で何らかのリアクションを行わなければ、その人とは関係が切れてしまう。

Twitterになくて、Google+に存在する機能や点

グローバルに開かれているので、語学が出来るか、翻訳ツールを使えば、その気になれば、外国人とコミュニケーションしたり、海外の情報をリアルタイムで入手 できる。
※ただし、海外の人達は、 観光地としての日本及び日本文化には、興味があるけれども、日本人には興味はないようである。
僕は、日常英語を読む方はからっきしだけれども、何故か自分が言いたい事は言えたりする。
なので、投稿の中には、英文を入れてみたりするのだが、あちらから、リアクションされることは、全くと言っていいほどない。

実は、僕は、映画レビュー・サイトを持つほど、映画好きなのであるが、映画で知る海外の文化の他に、日常に生活する海外の人々に興味を抱くのであるが、1人だけだが、その国の文化なりを知れたのは、実はTwitterだったりする。

現状、Google+は、 写真家のプロモーションに使われていうる感がある。




写真は、 語学などいらないのである。
実は、数少なく、僕と人生論などを交わした外国人は、写真を通してだったりする。

 

2.文字数の制限がない。

なので、書きたい事が書きたいだけ書ける。

3.ユーザーの知的レベルが、一般的には高い。

ただし、何故かTwitterで活動している知識人達は、Google+に参入しない。

 

4.自分の投稿を見せたくない人には見せずに済む

これは、大きくGoogleが宣伝するところではあるが、

ただし、これは、サークルを利用するのであるが、このサークル機能を利用するのは煩雑で、また、このサークルとは、自分がフォローしている人を入れるために存在し、自分をフォローしてくれてる人を区別するためには存在しないのである。

なので、厳密に言えば、サークルで投稿を制御するのは、無理な感がある。

他に、【友達の友達サークル】、【あなたのサークル】というのがあるが、これも、自分の投稿がどこまで見られているか自分ではわからない。

【友達の友達サークル】
もし、自分がフォローしている人に、とんでもない数のフォロワーがいれば、あなたの投稿は、とめどもなく見られているであろう。

【あなたのサークル】
これ、基本、自分もフォローしていない人には、投稿が見れないだろうが、
ヘルプを見なければ、詳細はわからないのである。
で、ヘルプまで見て使う人は、稀であろう。




以上、欠点だらけであるが、天才プログラマーの集団よろしく、次々、ユーザーを無視して、機能を追加するが、そのほとんどは、日本では失敗に終わってる。
まぁ、日本では、Google+のユーザーの絶対数が少なく、そのほとんどが、Web関係者、IT関連の人々であったりする。

あと、簡潔に述べると、TwitterにあってGoogle+にない点。
有名人に出会うトキメキ感がない。

FacebookになくてGoogle+にある点。
ネットというのは、僕は、リアル社会では会う事のない人々に出会えるという点に大きな特徴があると思うが、それが、Google+にあって、Facebookにない点でしょう。

FacebookとTwitterにあって、Google+にない点。
様々なサイトの会員登録で、FacebookやTwitterのアカウントで簡便に登録できるようにしてあり、これが、これらのユーザー増加に寄与していると思われますが、Googleの場合、Google+ではなく、Googleのアカウントさえあればよく、Google+のアカウントは別に必要ないのである。

しかしながら、昨今、Googleは、様々なサービスをGoogle+行っている者には、Google+のアカウントに紐付けようとしている。
例えば、YouTube。

 

結論

今のところ、居心地が良くて、何人かと親交を温めることが出来ているGoogle+であるが、他にもっと良い機能のあるソーシャルメディアが現れれば、僕は、喜んで、そちらに活動の主体を移すであろう。

今後、一般的なソーシャルメディアは、Facebookに特化し、アマゾンのレビュー数を遥に凌駕しているアメリカの巨大映画SNS・Flixster:http://www.flixster.com/ のように、分野毎にソーシャルメディアが立ち上がるのかも知れない。

だって、小説、映画など、好みがはっきり分かれる物は、一般的な評価よりも、私と好みが合うあの人が薦める映画なり、小説を誰だって見たいであろう。

Googleという会社は、個人や中小企業や商店などを相手にしている所や無料で優れたサービスを個人に提供している点は、大好きなのであるが、
所詮、博士課程を持っていようが天才プログラマーの集まりであり、フィードバックを受け付けない(カスタマーセンターのような存在)が事実上なく、ユーザーの声を聞かない会社に、ソーシャルメディアなんて無理なのである。 

それではまた。

Google+で展開した人へのお薦めの本

Facebook×Twitterで実践するセルフブランディング




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