ドメイン

欲しいドメインが空いているかをチェックしよう

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▲ドメイン名の登録は早い者勝ち
▲ドメインが空いているかは、WHOISでチェックできる
▲欲しいドメイン名が空いていなかったら、ほかのccTLDなどを検討する

1.「WHOIS」でドメイン名が空いているのかをチェックしよう
欲しいドメインがまだ登録可能かどうかは、WHOISというサービスを利用すると調べることができる。

WHOIS
各レジストリが公開しているドメインの登録情報を調べることができるサービス。



▼レジストラのサイトに行けば、そのレジストラで登録可能なドメイン名のチェック(WHOIS検索)は、たいてい行うことができる。
・検索の結果、登録情報が表示されれば、そのドメインは、既に登録済みということになる。
・情報がない、もしくは発見できないと表示されれば、そのドメインは未登録で幸運にも登録が可能だということ。

2.もし使いたいドメイン名が空いていなかったら
他のドメイン名を考えるには、幾つかの方法がある。




組織名を変更する
取得するドメイン名を別のものに変えるという最も手っ取り早い方法。
例)「mizuno.jp」→「mizuno-takaaki.jp」
全く別のドメイン名を検討しても良いが、「-」を付けたり、「mizunonews」や「mizunoinfo」といったような一般的な文字をくっつけて、新しいドメインを作っても良い。

DomainSurfer
DomainSurfer :: Find a great name for yourself.
キーワードを入力すると、そのキーワードを含むドメイン名を表示するサービス。
*ここで既存のドメイン名を調べながら、解り易いドメイン名を検討すると良い。

異なるトップレベルドメインを狙う
様々な国がccTLDドメインを世界中に公開しているため、日本で取得可能なトップレベルドメインは沢山ある。
例)
「mizuno.com」は取れなくても、「mizuno.cc」なら取れるといった具合。
*ただし、こういった海外のccTLDは、gTLDなどと比較すると、登録料が高かったり、日本語で登録できるレジストラが少なく英語での登録が必要だったりする場合もあるのが難点である。

複数のドメイン名一括検索が可能なレジストラのサイト
NTTコミュニケーションズのドメイン登録サービス
ドメイン登録サービス
NTTPCコミュニケーションズのドメイン登録サービス
名づけてねっと

お名前.com




欲しいドメイン名が期限切れになるのを待つ
ドメイン名の登録期限は、WHOISで調べる事ができる。
■ドメイン保有者が期限を延長しない場合
他の人が取得する事が可能になる。
*現在、企業が無駄に取得したドメイン名を整理して更新を止めたりするケースも出ている。

ドメイン名の期限切れをチェック
SnapNames
Domain name auctions to purchase quality expired and deleting names
ドメイン名の期限切れをチェックして、期限が切れた時にメールで知らせてくれるサービス。
・チェックできるドメイン名
「.com」「.net」「.org」「.co.Uke」

COLUMN ドメイン名の不法占拠
現在、サイバースクワッター(ドメインスクワッター)によるドメイン占拠に関する調停を、世界知的所有権機関(WIPO)という国連の機関が行っており、ドメイン占拠という問題はかなり減ってきている。

COLUMN サービスの名前を取得可能などメイン名に合わせる
最近では新しいサービスを立ち上げる際に、サービスを提供するためのドメインが登録可能であることを条件の一つとして、サービスの名前を決める事が良くあるようだ。
覚えやすいドメイン名を付ける事が、そのサービスを成功に導くために、非常に重要な事である。

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