レジストラを探そう
▲ドメインの値段や付加サービスはレジストラによって違う
▲ドメイン登録後の管理も登録したレジストラ経由で行う
▲登録後にレジストラを変更する事も可能
1.自分にあったレジストラを探そう
同じドメインでも複数のレジストラから登録する事が可能。
・検索エンジンで「ドメイン 登録」などのキーワードで検索をかければ、多くのレジストラが見つかるでしょう。
登録料や決済方法は、レジストラによって異なるので最も重要な判断の基準になる。
目的のドメイン名を登録できるかどうか
レジストラは、各レジストリと個々に契約を結ぶ。
そのためレジストラによって、取得可能なトップレベルドメインの種類は異なる。
*jpドメインや.com,.net,.orgといった一般的なドメインは、ほとんどのレジストラで登録できるが、infoやjp以外のccTLDドメインは、取得できるところが限られているので注意が必要である。
レジストラに関しては、用語集 | ドメイン関係参照。
更新料は幾らか
レジストラは、不動産屋とよく似ている。
一度、そのレジストラを使って登録すると、有効期限を延長する作業など、その後の変更作業もそのレジストラを経由して行うことになる。
*ドメインの更新料は、たいてい登録料と同じだが、中には登録料よりも更新料の方が安いレジストラもある。
また、一度に5年、10年と長期間の登録を行うことで更新料の割引をしてくれるレジストラもある。
日本語で手続き可能か否か
jpドメイン以外のドメインを取得するのであれば、海外のレジストラを利用する事もできる。
(同じドメインを取得するのであれば、海外のレジストラの方が安いことが多い。
しかも、たいていの場合、必要事項を記入して、クレジットカードで決済するだけで簡単にドメインを登録する事が可能である。)
ホスティングサービスを提供しているかどうか
ドメイン名を取得すれば、続いて、そのドメインでアクセスできるホームページを用意しなくてはならない。
・ドメイン名の管理とホスティングサービスを同時に利用することで、割引になる場合もあるので、ホスティングサービスを利用する予定なら、両方を提供しているサービスを探すのも良い。
ドメイン転送サービスを提供しているかどうか
「パークサービス」
すぐには取得したドメイン専用のサーバーを用意しない場合は、現在あるホームページのURLに自動的にURL転送してくれるサービス
・「このサイトは準備中です」という画面を表示してくれるというサービスもある。
その他にも、検索エンジンへの登録を代行してくれるなど、様々な付加サービスを行っているレジストラも存在するので、色々なレジストラのホームページを訪れ、サービスを比較するとよい。
2.後でレジストラを変更することもできる
既にあるレジストラで取得しているドメイン名の管理を、他のレジストラに移管させることは可能である。
(変更の手続き方法は、各レジストラによって異なる。)
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